コレクション: 奄美大島泥染

泥染めとは、鹿児島県に属する奄美が世界に誇る伝統産業「本場大島紬」の染色法で、 1300年の歴史があります。 島に自生するテーチ木(学名:車輪梅)のチップを煮込み自然発酵させて作る染料と鉄分が多く 粒子が丸細かく丸い特徴の、奄美でも特定の地域に限られる泥により「黒褐色」に染められる革が 「泥染めレザー」になります。 化学染料とは違う深い黒と茶褐色の色合いや絞り柄など奇跡の模様・無二の個性をお楽しみいただけます。